●混植機能のあるアプリケーション
より効率よく活用するには、「合成フォント」「フォントセット」などの機能のあるアプリケーションが必要となります。詳細は各アプリケーションのマニュアルを確認してください。
▼Adobe InDesign CS2,CS,2.0
漢字・かな・全角約物・全角記号・半角欧文・半角数字を指定可能です。また、サイズ・ベースライン・垂直比率・水平比率など、きめ細かな調整が可能です。
▼Adobe Illustrator CS2,CS
漢字・かな・全角約物・全角記号・半角欧文・半角数字を指定可能です。また、サイズ・ベースライン・垂直比率・水平比率など、きめ細かな調整が可能です。なお、Adobe Illustrator 10.0は合成フォント機能は装備されていません。Adobe Illustrator 9.0,8.0,7.0,5.5は合成フォント機能は装備されていませんが、Mac版のみ、 プラグインソフト「TypeMixing」により、合成フォント機能が利用可能です。
▼Adobe PageMaker7.0,6.5
「ベースフォント」に対して、欧文・ひらがな・カタカナ・記号・特殊文字を合成可能なほか、文字コード範囲を指定した「カスタム」合成が可能です。また、サイズ・ベースラインの調整が可能です。なお、 Windows版では合成フォント使用時に縦組でズレが起きる現象が確認されています。
▼Quark XPress 6.5
漢字・かな・英字・数字・特殊文字をそれぞれ指定可能です。また、相対サイズ・ベースラインシフト・文字の変形が調整可能です。Quark XPress 6.1,4.1,4.0,3.3は、漢字・かな・英字・数字・特殊文字をそれぞれ指定可能です。また、相対サイズ・ベースラインシフト・文字の変形が調整可能です(Ver4.0以降)。 ただし、縦組時にわずかなズレが起きる場合があります。
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